2月11日(日)
兄が、東京から北九州の実家へ帰る途中我が家へ立ち寄りました。
兄の希望で、吉備路の古墳群と犬養木堂(毅)記念館へ。
リクエストがなければおそらく一生行くことはなかったと思われる場所(^◇^;)
地味ではありますが、なかなか面白かった。
古墳を古墳として見たのは初めてだと思います。
いままでは見ても「小山」くらいの意識しかしなかったと思います。
昔々、父を吉備路に案内した時、
「どうして岡山県はこの吉備の国一帯の遺跡をもっと全国に宣伝しないんだろう」と言っていて、
いたく吉備路を気に入っていたのを思い出しました。
五重塔周辺の美しい景色ばかりを見ていましたが、
吉備路の新たな見方に気づいた一日でした。
面白かったのに「寒い寒い…」で写真を一枚も撮っておらず、残念(^^;)
犬養木堂記念館は、かえって地元にいるとなかなか立ち寄ることのない場所。
立派な記念館でした。
そして生家は、私が生まれ育った実家がかなり古い建物で、「一緒!一緒!」と楽しんで見ました。
江戸時代の建物なんですけど、我が実家と一緒というのもどうなんでしょ(笑)
昼食はこれも兄のリクエストで、カキオコとホルモンうどん。
両方を食べられる、岡山駅裏の「お好み焼き もり」へ。
私はホルモンは苦手なのだけど、ホルモンの味のしみた焼きうどんは美味しかったなぁ。
このお店、なにやら大人気のお店らしく、
この映画のロケ地になったことも影響しているのかも。
予約なしに訪れたお客さんは皆さんお断りされていました。
混み合う時間帯は予約電話必須です。